高齢になるとナゼ、早起きになるのか? ~富士見市、朝霞市、新座市の整体院~|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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高齢になるとナゼ、早起きになるのか? ~富士見市、朝霞市、新座市の整体院~

高齢になると眠りの質が変わってくるそうです。

 

眠りの種類には大きく分けて「深い眠り」と「浅い眠り」があります。

 

「深い眠り」時は当然目覚めにくく、「浅い眠り」時は目覚めやすくなります。

 

大抵、多くの人は一晩の眠りの中でこの二つを行ったり来たりするそうです。

 

潜水艦に例えるとわかりやすく、「深い眠り」時は深海、海底を潜行し、「浅い眠り」時は

 

海面ギリギリに航行しているようなものです。

 

高齢になってくると、この「浅い眠り」の時が多くなり、ちょっとした物音でも目が覚めやすく

 

なります。

 

また、意外に知られていないのが、睡眠にも体力が必要であるということです。高年齢になり

 

体力が減少してくると長時間眠り続けることが不可能になってきます。

 

さらに高齢になってくるとエネルギー消費量も減ってくるので、長く眠る必要もなくなってくる

 

という訳です。

 

高齢になると19時~21時頃には眠くなってしまい、早朝3時~4時頃には目が覚めるという

 

ように生活のリズムが前の方に移動し始めます。睡眠相前症候群などとも呼ばれています。

 

とはいうものの、石器時代人などは若者であれ老人であれ、昇る太陽とともに起きて、

 

沈む太陽とともに寝ていた訳ですから、何でもかんでも「症」と呼んでしまうのはいかがなものか

 

と思ってしまいます。

 

ところで、若い人は逆に睡眠時間が後ろに後退する睡眠相後後退症候群と呼ばれる「症」が

 

あり、通常の社会生活が困難になる現象もあるそうです。

 

いずれにせよ、治療が必要な症状とのことです。

 

 

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