認知症について②(認知症①は8月末)|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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認知症について②(認知症①は8月末)

今回のTHS巡回ブログは『整体4277』、糸井先生の記事になります。
結構長いので読むのが少々しんどいですが・・・・(笑)、かなり力をいれて書き込まれたようです。前回からしばらくたっているので、簡単に認知症の復習と関連することを書きます。

認知症とは、脳血管疾患、アルツハイマー病その他の要因に基づく脳の器質的な変化により、日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態をいいます。認知症は、高齢期では誰にでも起こる可能性があります。

認知症の症状は、大きく分けると「中核症状」と「行動・心理症状(BPSD)」の2つに分けることができます。

○中核症状
病気等により脳の細胞が壊れ、その細胞が担っていた機能が失われたために生じる症状
記憶障害
・さっき聞いたことが思い出せない
・覚えていたはずの記憶が失われる
見当識障害
・時間・季節・場所等の感覚が分からなくなる
・道順などが分からなくなる
理解・判断力の障害
・考えるスピードが遅くなる
・いつもと違うことで混乱しやすくなる
実行機能障害
・前もって計画をたてることができない
・家電や自販機などが使いこなせない

○行動・心理症状(BPSD)
「中核症状」により生活上の困難にうまく適応できない場合に、本人の性格、環境、身体状況が加わって起こる症状
たとえば・・・
中核症状
大事なものを自分でしまい込み、しまったこと自体を忘れる。(記憶障害)
性格、環境、身体状況(例)
・自立心が強い
・子どもに世話や迷惑をかけたくない
・もの忘れに対する不安を打ち消したい
行動・心理症状(BPSD)
「家族が、わたしの大事な物を盗んだ!」と言う。(もの盗られ妄想)

こんなときは・・・
・こうした妄想は、最も身近で介護している方に向けられることが多いので、周囲が理解して介護者を支えることが大切です。
・こうした症状は頻発しやすい時期があります。いずれは治まると知っていることで、対応しやすくなります。

さて、問題です。
Q「昨晩の夕食、何を食べたかさっぱり覚えていないの。私は、認知症かしら?」

認知症の方は、行動自体を全く忘れてしまいます。
ですから、夕食を食べたことすら記憶にありません。
夕食を食べたことは覚えているので、認知症ではないようです。

認知症で皆さんがよく思い出す記憶障害について詳しく(認知症ネットより)

記憶障害とは、その名の通り自分の体験した出来事や過去についての記憶が抜け落ちてしまう障害のことを言い、認知症の中核症状のひとつです。

私たちのような自覚のある物忘れとは違い、自覚がなく、それゆえに日常生活に支障が出てきます。また、最近のことからだんだん忘れていくという特徴があります。そして、中核症状全般にいえることですが、進行とともに悪化していきます。

記憶障害は大きく5つに分かれます
認知症に関する記憶の種類には、短期記憶、長期記憶、エピソード記憶、手続き記憶、意味記憶の大きく5つがあると考えられています。
(1)短期記憶障害
短期記憶とは、短い期間のみ記憶として脳に格納される(海馬という部分に送られる)出来事を指し、時間の経過とともに忘れ去られるか長期記憶に移行されます。認知症の方は、短期記憶にすら記憶が格納されにくく(海馬が正常に作動せず)新しい事を覚える事がとても難しくなります。これを短期記憶障害といいます。
具体的には、今日の日付が分からない、どこに物を置いたか忘れる(いつも探し物をしている)何度も同じことを聞くなどの症状が見られるようになります。
また、新しい記憶だけでなく今までの記憶すら徐々に失われていきます。認知症初期には比較的直近の記憶から失われていき、ついさっきの出来事が思い出せなくなり、次第に思い出せない事が増えていきます。
(2)長期記憶障害
長期記憶とは今までに体験した出来事で、普段は考えていなくても、何かのキッカケで記憶の底から思い出すことのできる記憶をいいます。健常者であれば基本的には亡くなるまで持ち続ける記憶です。これらの記憶が抜け落ちてしまうことを、長期記憶障害といいます。
具体的には一般的に知られている「祝日の名前」や「自分が通った学校の名前」「子供の消息」「自分の職業」についてなど、本人なら当然知っているはずの出来事についても、認知症が進行すると忘れてしまい、最終的には家族の名前や顔も忘れてしまいます。例えば結婚したことを忘れて、女性であれば旧姓で呼ばないと気付いてもらえないことがあります。
(3)エピソード記憶の障害
体験したこと(エピソード)そのものを忘れてしまう障害です。本人は体験自体が抜け落ちているので、周囲と話がかみ合わなくなり、人間関係が悪化することがあります。
(4)手続き記憶の障害
身体で覚えたことを忘れてしまう障害です。身体で覚えたことは比較的保たれている傾向があるので、包丁で食材を切ったり、洗濯物をたたんだり等々、できることを役割にして、生きがいにつなげるケアを行ったりしています。
(5)意味記憶の障害
言葉の意味を忘れてしまう障害です。「あれ」とか「それ」などの表現が多くなり、意思疎通が難しくなってきます。

記憶障害の症状
一般に、認知症の進行度にあわせて、記憶障害の症状も悪化していきます。ここでは、進行度に応じてあらわれる症状を具体的なケースで見ていきましょう。

初期の症状
初期段階では、新しい事柄が覚えられないことで、日常的に同じことを繰り返し聞いてくることがあります。また物をしまった場所も忘れたりするので、探し物が多くなることもあります。あるいは水道の蛇口を閉め忘れて水を出しっぱなしにしたり、火をつけっぱなしにして鍋を焦がしてしまうこともあります。

中期の症状
進行してくると、体験そのものを忘れていきます。物をしまったことそのものを忘れてしまいますので..
[2015/10/30 8:39:08] KAZUMI TAKAKU: 後期の症状
さらに進行すると、昔のことも忘れてしまったり、身体になじんだはずの包丁の使い方も忘れてしまったり、言葉の意味も分からなくなって「あれ」とか「それ」とか、よく使う特定の言葉だけを使うようになったりします。

記憶障害がでたときの周囲の対応
本人に安心してもらうことが対応の第一歩
記憶障害は、本人に自覚がありませんし、進行性の障害ですので、周囲の人や環境を本人に合わせる必要があります。
本人に体験そのものが抜け落ちてしまっていると、本人にとってその体験(事実)は存在しないことになります。こうして本人が認識している世界と、周囲の人が認識している世界にズレが生じます。本人にとっては、自分の認識している世界こそが真実なので、周囲の人が事実を伝えても、本人はウソを言われていると認識します。
つまり、本人の言動を訂正することは、本人からしてみれば、自分の言動を否定されたり、抑制されている感覚になります。
周囲の人は、本人の言動を訂正しがちになりますが、それをすればするほど、本人の不安は高まり、逆効果となります。周囲の人が本人に合わせる必要性があるというのは、こういう理由です。 まずは、本人の言動を笑顔でいったん受け止めて、安心してもらうことが対応の第一歩となります。

記憶障害の改善策
かかりつけ医に相談して適切な処方を
基本的に進行性の障害ですので、改善は難しいといえますが、1999年と2011年にそれぞれ進行を遅らせる薬が処方されるようになりました。 主治医に本人の症状や状態を具体的に説明し、相談されたうえで、本人に合った薬と分量を処方してもらうとよいでしょう。
また周囲の人や環境が、本人の不安を高めるような状態も、認知症の進行を促進させてしまう可能性があるので、対応にも配慮することが重要です。

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