末梢神経の絞扼(こうやく)障害③
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7月に入りましたが、まだまだ梅雨明けとはいかないようで、ぐずついた天候が続きますよね!!
さて、今回のTHS持ち回り(笑)共有ブログは千葉県市川市の川島カイロプラクティックhttp://www.funabasi-chiro.com/川島和美先生の記事を引用しています。
身体の不調の原因は様々ですが、神経の通り道が締めつけられて辛い症状が出てくる場合があります。
脊髄や脳といった中枢神経ではなく、手や足といった末端(末梢)で出てくる症状ですので「末梢神経 絞扼障害」と言われます。今回の記事では、
「・・・なんかヘンな感じ」
といった「感覚の異常(感覚障害)」についてお話しさせていただきます。
◆ヘンな感じとは、以下の様な感じ方です
*手や足がピリピリする
*手や足がチクチクする
*手や足がズキズキする
*手や足に何か触れても、その感じが良く分からない
*あまり熱さや冷たさを感じない
それではなぜ、こんな変な感覚が出てきているのでしょうか?
それは皮膚表面にたくさん存在する感覚の「どれか」が弱くなってしまっているからです。
皮膚表面の何かの感覚が弱くなってしまうと、その分、他の感覚が強く感じるようになる、ということによる現象なのです。
そのため、チクチクとか、ピリピリといった強く感じる感覚をなくそうとするより、弱くなってしまった感覚が正常に感じるようになれば過敏になっている感覚も自然に収まってくると思われます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
疲労やストレスなどによって、使い過ぎて疲れてしまった筋肉や神経があるかもしれません。
※他えば、パソコンやスマホ操作
※握る動作(工具、道具などを使って仕事をしている方)
※製造ラインなどで、同じ方向へ行う作業etc…
※過去に骨折やねんざで構造がおかしくなってしまった部分があるかもしれません。
※それだけでなく、どこかにぶつけてしまった
以上のようなことが引き金になったりします。
そのため、その症状や状態に関連する筋肉や神経や関節などの状態を改善すると、症状が治まってくることが多いといわれています。
また、低下してしまった感覚を強化するトレーニングが効果を発揮することもあります。
例:触る感覚が弱い⇒タオル、ボタン、硬貨など素材の違うものを触るなどです。
ですので、、
・現在の症状がどういう時に起きてくるのか
・過去の事故歴
なども詳しくお話して頂くと施術をする上での参考になると思います。
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志木クラニオ・カイロプラクティック整体院
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