【人体は一つのユニット】|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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【人体は一つのユニット】

梅雨前ですが、すっかり夏っぽい毎日ですよね!
株価も気温同様、ドンドンと上がっているようです。さて、今回のブログ作成者は”たかQカイロプラクティックセンター” http://takaq-chiro.com/ 高久和巳先生によるものです。
テンセグリティという聞きなれない構造物の発想について人体と絡めて説明されています。なかなか面白い記事です。
以下、高く先生の記事になります。

前回私か書かせていただいた重力と人体の構造的関係で身体をお家に例えて説明させていただきました。
その流れから、今回の【人体は一つのユニット】を書いていますので、併せて参考にしていただければと思います。

建築家のバックミンスター・フラーの指導を受ける学生だった、ケネス・スネルソンが考案したものに「テンセグリティ」という概念があります。

ちなみに、テンセグリティ(Tensegrity)と はtensional と integrity の造語で、カイロプラクティック (Chiropractic) というワードにおけるギリシャ語のカイロ(Cheir=手)とプラクティコス(Praktikos=技術)と似たようなものです。

この理論によると全ての構造とは「圧縮と張力」(押す力と引く力)のバランスによって成り立ってる、という考え方です。

この建築的概念を生物学的に応用したのがハーバード大学医学部のイングバー博士で、生物の構造が全てテンセグリティで出来ていると、主張したのが始まりです。

生物の構造もテンセグリティ理論による圧縮と張力の複合的均衡で成り立ち、且つ、それが階層的に重なったものとみなされ、人体の構造全てがテンセグリティにより構成されているとしました。

簡単に説明すると、姿勢を保つのは骨格のみが重要と思われやすいのですが、人間を構成するものには「骨格」はもちろんですが、「内臓」や「筋肉」そしてそれらを体内で包み、それぞれが本来あるべき位置に柔軟に固定している「筋膜」という存在があります。

この筋膜は身体内部で縦横無尽に張り巡らされていることで、人間という個体が形づけられているといっても過言ではありません。

簡単にイメージしやすいようによく例えられるられるのが「テント」です。

人体をテントに例えてみますと、テントには骨組みがあり、テントを張る布の部分と骨組みを支えるためのロープがあります。
※これも以前【http://www.itami-kaihou4277.com/

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