肩周辺の末梢神経絞扼(こうやく)障害についてのつれづれ|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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肩周辺の末梢神経絞扼(こうやく)障害についてのつれづれ

今回のブログは千葉県市川市の川島カイロプラクティック”http://www.funabasi-chiro.com/” 、川島和美先生の記事を引用しています。

身体の不調の原因は様々ですが、神経の通り道が締めつけられて辛い症状が出てくる場合があります。

脊髄や脳といった中枢神経ではなく、手や腕といった末端(末梢)で出てくる症状ですので「末梢神経 絞扼障害」と言われます。

今回は首から腕にかけての痛みで困っている方のためのお話です。

整形外科さんで「胸郭出口症候群ですね」と言われたことがある人もいるかもしれません。
鎖骨の上のあたり(胸郭出口という場所があります)で、神経が締めつけられてしまうというものです。

【主な症状として】

●首が張ってる(横から前の方にかけて)

●手指が冷たい(血管も締めつけられてしまうため)

●首をそらすと辛い

●伸びをする姿勢(腕を天井側に伸ばす/腕を背中側に伸ばす)をしずらい

●肩から腕にかけて、ピリピリ、シビレた感じ、チリチリなどのヘンな感じ

・・・・などがあります。

【こんなときに辛くなったりしませんか?】

●事務作業、デスクワークをしているとき

●重い荷物をかついでいる時

●手を挙上する動作の時(美容師さんや植木職人さんなど、手を上に上げ続けるお仕事の方)。

・・・など、上記のような症状でお困りではありませんか?

一般的に上記のような症状に対しては以下のような手技療法が行われることが多いです。

・ 頚椎の矯正

・斜角筋という首の筋肉の状態改善

・大胸筋や小胸筋といった胸の筋肉の状態改善<

・鎖骨・上腕骨の関節の状態改善

以上が比較的効果的だと思われるものです。
治療を受けた後、繰り返す動作や生活を変えていく工夫(じつはこれがかなり重要です)も必要かもしれませんね!!

早め、早めに対処すると、改善しやすいということでしょう!基本的にこれらの症状の多くは、長い時間をかけて作られた生活習慣と重力が密接に結びついております。仮にジュゴンやイルカのように水中生活をしていたり、犬や猫のように四足生活をしていたら、まずならないものです。

人間は常に同じ状態ではいられません。どんなに健康だといっても、経年による劣化(老化)もいずれは経験しなければならないのです。
毎日走りっぱなしではなく、ふと、立ち止まって、日々の生活習慣や日常動作の癖を見直してみるのも良いかもしれませんね!!

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