腸の状態を調整する有胞子性乳酸菌について|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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腸の状態を調整する有胞子性乳酸菌について

あけましておめでとうございます。

みなさん今年のお正月はいかがでしたでしょうか?
お正月の食べ過ぎで、”お腹の調子がどうも” といった方は多いかもしれません。
そのような方の 「お腹」、 特に腸の働きに欠かせないのが、 ”乳酸菌”  です。

今回は、乳酸菌と、最近、乳酸菌の中でも特に話題となっている ”有胞子性乳酸菌” について書かせていただきます。

【乳酸菌と日本人】
そもそも乳酸菌とは、どのようなものなのでしょうか?
乳酸菌は、糖を食べて乳酸を出す細菌の総称です。
乳酸菌の出す乳酸は、生物の腸内で有害な菌(サルモネラ菌や大腸菌等)や雑菌を抑える働きをしています。
乳酸菌というと、ヨーグルトをイメージする方が多いかと思います。また、外国から伝わったものといった印象が強いかもしれません。
しかし、実は日本人とは古くから結びつきがあり、日本人の食生活に深く根付いたものなのです。
その代表が、ぬか漬けです。

昔からどこの家庭でも作っていたぬか漬けは、食卓に欠かせないものでした。
ぬか漬けは植物を乳酸菌発酵させることにより保存がきき、うまみが凝縮されたものです。その他にも、味噌・醤油・納豆等のような日本人の生活にかかすことのできない食材も、乳酸菌の力を活用し健康維持に役立ってきたのです。
世界的に日本食が健康食として、注目される所以なのかもしれません。

【有胞子性乳酸菌の特徴】
特に、今回解説する有胞子性乳酸菌という耳慣れない乳酸菌も、実は日本で発見されたものです。
日本古来の食品を研究する過程で、1949年に発見されました。
現在、乳酸菌は「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」に大別されますが、有胞子性乳酸菌は植物性乳酸菌の一種で最も 熱・酸・乾燥に強く、力強く生きたまま腸まで届き、腸内の健康維持に貢献するものなのです。
有胞子乳酸菌は、読んで字のごとく、「胞子」が存在します。
その胞子という殻のようなものに包まれているため、生きたまま腸まで届きます。
バイオプラスに含まれている有胞子性乳酸菌は、耐熱性が高く、90度で30分処理しても95%が生存するため熱いお茶に混ぜて飲むことが出来ます。また、パンや焼き菓子にも使用できます。
その他の特徴として、耐熱性や耐塩性にも優れておりph2.0の強酸性の胃液の中も生きたまま通過できるのです。
そして、乾燥している状態であれば、半永久的に保存が出来ると言われるくらい力強い乳酸菌なのです。
その有胞子乳酸菌は、胃や腸を通過する間に、胃酸や胆のうからでる胆汁等の消化酵素・水分・体温等の刺激を受けることで、殻を破って発芽し、腸内で活動を始めるものです。
有胞子性乳酸菌に限らず、もともと体内の常在菌以外は、一週間ほどで体外に排出されてしまいます。
ですから、健康を維持するためには、乳酸菌を毎日摂り続けることが重要なのです。
ただ、沢山摂ればいいというものでもなく、一日に必要十分な量というものがあります。
また、腸は栄養を吸収する大切な器官です。
そのため、栄養を取るにあたっては、腸内の状態を正常にしていることが重要です。
また最近、様々な健康食品などでこの ”有胞子性乳酸菌” というものの含有の記述を見ることができます。
「お腹の調子がなかなか良くならない」 とか、 「毎日の乳製品の摂取を効率的に摂りたい」といったことをお考えの方は、ぜひ、この有胞子性乳酸菌の摂取をしてみてください。

今回のブログは”中野カイロプラクティックオフィス” “http://www.naoru-minna.com/“ 薬袋 聡先生の記事を引用しています。

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