体温コントロールについて|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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体温コントロールについて

THS共有ブログになります。
今回のブログは整体4277″ http://seitai4277.jimdo.com/糸井康之先生の記事を引用しています。

最近の高校生を見て驚いたことがある。この寒波の中、半袖Tシャツで歩いているのだ。
振り返ると、夏に厚手のパーカーを着ている時もあった。
この子達は暑さ寒さを感じないのかと、不思議に思ってしまう。

感覚はよく教育で育まれると言われる。
母親が「寒いから、一枚余分に着て行きなさい」とか「今日は暑いから、薄手の服にしなさい」等、子供にひと声かけることで温度感覚が発達していく。
心理学でも検証されている。

周りの大人たちが、子供たちの着るものに気を配れない状況があるのかもしれない。
でも、自分の体温コントロールを着るもので行えないと、大人になってから困るのではないだろうか。

今はどこでも暖房や冷房が発達して、暑さ寒さは昔の話と考える方も多いかも知れない。
でも暑い時には血管の周りの平滑筋により管は広がり、血流が良くなり体温が下がる。
また、寒い時には平滑筋の働きで管が細くなり、体温の低下を妨げようとする。

血管の平滑筋は温度刺激によって動くので、見方を変えればトレーニングされているのかもしれない。

人のもつ本来の適応力を育むように、暑い時には薄着で、寒い時には重ねて服を着るような子供への愛情は大切だ。寒暖の差は人には必要なのかもしれない。

ほかに考えられる原因は姿勢の悪さだ。皮膚で感じた暑さ寒さは、背骨の中にある神経で脳に伝えられる。
背骨が自然で正常な配列からずれると、そこから出る神経が椎骨のズレで位置のずれた髄核に圧迫されるようになる。

結果、神経の流れが悪くなり温度を感じる力が減弱しているのではないか。
神経の流れを正すと、高校生たちの温度感覚も正常に戻るのかもしれない。

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