梅雨時の腰痛は、もしかして「腎臓」が原因かも?(内蔵その2)|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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梅雨時の腰痛は、もしかして「腎臓」が原因かも?(内蔵その2)

今回はTHS(トータルヘルスサポーターズ)の共有ブログです。

世田谷カイロプラクティック・整体院 立花 健仁先生の記事を引用しています。

 

 

6月になった途端に一気に真夏の暑さですね、 皆さん体調は大丈夫でしょうか? さて、もう少しで紫陽花が映える、梅雨の季節ですね~。

毎年、梅雨の時期には体調を崩される方が多くなりますが、 この時期、私の治療院で特に目立つのが、 「腰痛」や「ギックリ腰(急性の重度の腰痛)」の患者さんです。

腰痛やギックリ腰の原因には様々なタイプがありますが、 梅雨どきの腰痛は「腎臓の機能低下」、 が影響しているケースがかなり多いように見受けられます。

腎臓が弱って来ると、「内蔵体性反射」という現象が起きて、 腎臓の付近にある、背骨や骨盤を支えている筋肉に緊張が発生します。 筋肉の緊張が長時間続くと、筋肉がこり固まった状態に

なって、 痛みを発生するようになります。

今まで腰に痛みを感じてなかったのに、急に腰痛を感じるようになったのは、このタイプが多いです。 もともと腰痛持ちの人は、一気にギックリ腰(歩いたり立ったりすることも辛い重度の腰痛)に

発展してしま場合もあります。

腎臓が弱ると、その他にも

 

1、体のむくみ(特に下半身)。

2、ふくらはぎが痙攣する、ツル。

3、オシッコが近くなる(反対に出にくくなるケースも有り)。

4、体がだるくなる、疲労感が強い。 等の症状も発生します。

 

腎臓はデリケートな臓器で、 疲労や心理的ストレスだけでなく、温度変化や気候の変化の影響を 敏感に受けて機能が低下しやすいのです。 腎臓に悪影響を与える要因は主に次のような事象です。

1、肉体疲労、心理的ストレス、睡眠不足。

2、水分や塩分の摂り過ぎ。

3、急激な温度・湿度・気圧の変化。

4、エアコン等による体の冷え。

5、冷たい飲み物・食べ物の摂り過ぎ。

 

梅雨どきの気候や生活環境は、上記の様な現象を発生させやすいので、 どうしても腎臓への負担が大きくなってしまいがちです。 梅雨どきでも腎臓を元気に保つ為には、 次のような事に注意していただくことが有効です。

 

1、水分や塩分の摂取が過剰にならないように注意する。 ※熱中症予防のため適度な補給は必要です。

2、冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎない。

3、温度や気象に応じて衣服でこまめに体温調整する。

4、冷えに気をつける(エアコンの効きすぎ、寝冷え等)。

5、疲労や心理的ストレス、睡眠不足等が蓄積しないように、 自分にあった疲労回復&リラックス方法を心がける。

 

これから暫くは、体への負担が大きい季節となりますが、 腎臓に気をつけることで、梅雨時を元気に過ごしましょう。

 

 

 

 

内臓疲労の調整なら
志木クラニオ・カイロプラクティック整体院
048-474-4277

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