10リットルの水を飲むと水中毒になる?|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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10リットルの水を飲むと水中毒になる?

必要以上の水の摂取は意識を失ってしまうことも・・・・・・。

 

水中毒とは、水の過剰摂取により血液中のナトリウムイオン濃度が低下して起こる症状のことを言うのだそうです。

 

腎臓が水を処理する速度は通常だと分速16mlだそうで、この処理能力を超えて水を摂取すると過剰摂取になる訳で

体内の電解質バランスを大幅に崩し、心臓や脳、筋肉が正常に働かなくなってしまうそうです。

 

具体的な症状例としては軽い疲労感や頭痛、嘔吐など・・・。重症の場合、呼吸困難、痙攣、昏睡状態を引き起こして

しまう、とのこと。

よく水分を摂取する人で、常に疲労感を持つ人は一度、水中毒を疑ってみてはどうだろう?

水中毒に関する最初の研究発表は南アフリカのティモシー・ノークス博士によって行われました。

水分過剰摂取気味のマラソン選手を調べたところ250名以上の脳に膨張が見られたそうです。

実際、2002年のワシントン&ボストンにて行われたマラソンにおいて女性2名が水中毒で死亡しているそうです。

以下、水の摂取によって低下するナトリウムイオン濃度と症状の関係です。

ナトリウムイオン濃度130mEq/リットル⇒⇒⇒軽い疲労感

ナトリウムイオン濃度120mEq/リットル⇒⇒⇒頭痛・嘔吐 リットル

ナトリウムイオン濃度110mEq/リットル⇒⇒⇒性格変化・昏睡 リットル

ナトリウムイオン濃度100mEq/リットル⇒⇒⇒呼吸困難・死亡 

 

たかが水、されど水・・・水分の過剰摂取には気をつけた方がよいみたいですね!!

 

 

 

 

 

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