その痛みの原因はもしかしたら内蔵かも? ‐vol.1‐ ~志木 朝霞 富士見 新座の整体~
THS共有ブログからです。
桜の季節ですね!
私の自宅周辺の桜も今が満開です。
今年は寒さが厳しかったぶん、いつもの年以上に桜が美しく感じられますよね。
さて、このブログの読者の中にも肩こりや腰痛でお困りの方が多いのではないでしょうか。
肩や腰の痛みの原因として真っ先に思いつくのは「姿勢の悪さ」や「長時間のパソコン作業」等
ではないかと思いますが、以外なことに内蔵の疲労が影響しているケースも結構あるんですよ。
内蔵はとても働きものです、皆さんが寝ている間も一生懸命働いてくれています。
でも食生活の乱れや過労、睡眠不足、精神的ストレスなどが続くと働きものの内蔵もさすがに
疲れて機能低下を起してしまいます。
内蔵の調子が悪くなってくると、特定の場所の筋肉が緊張して固くなります。
この状態が長く続くと筋肉にコリが発生して肩こりや腰痛として現れてきます。
このような現象は専門的には「内蔵体性反射」と呼ばれていますが、私が日々施術を行っている
中でも、内蔵が原因と推測される肩こりや腰痛の患者さんが大変多いですね。
一口に内蔵といっても色々な臓器がありますが、興味深いことに臓器によって痛みが発生する
場所が異なるんです。
これから毎回、臓器ごとの痛みの特徴についてご説明させていただきたいと思います。
トップバッターは「胃」です。
胃はとてもデリケートで、食べ過ぎ飲み過ぎ、仕事上のストレス、人間関係のストレス、生活環境
の変化など様々な外的要因からすぐに影響を受けてしまいます。
そして、胃の機能が低下してくると主に下記のような場所に痛みやシビレが発生します。
1、左の首~肩にかけて。
2、左の肩甲骨の内側から背骨の周辺にかけて。
3、みぞおち周辺、胃の裏側の背中~腰周辺。
4、左の腕~指にかけて。
特徴として主に左半身に痛みやシビレが出現します。
患者さんからは、
「左の首や肩によく寝違いを起こします」
「左の首が痛くて首が回りません」
「左の肩甲骨の内側や背中が痛いです」
「左の腕や指に痛みやシビレが出ます」
などと説明を受けることが多いです。
もし胃が原因で発生しているなら、マッサージ等で、筋肉をもんだりほぐしたりしても、なかなか
改善しない「しつこい痛み」として現れるケースが多いです。
上記のような症状が長期間続いてお困りの方は、もしかしたら胃が原因の可能性が有るかもしれませんね。
もし胃が原因のケースであれば、胃を元気にする施術を行う事で、症状を大幅に緩和させることも可能です。
カイロプラクティックや整体には内蔵を元気にする施術方法もありますので、
お困りの方は、内蔵の施術も行っている治療院に一度ご相談される事をおススメします。
文章作成者 世田谷カイロプラクティック・整体院 立花 健仁
http://www.naosu-seitai.jp/
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