コラム
ナゼ、疲れると甘いものが欲しくなるのか? ~朝霞 富士見 新座の整体院~
激しい運動、トレーニング後、長時間のデスクワークの後などには無性に甘いものが
欲しくなったりすることがあります。
私も10人以上の施術の後にはチョコレートがやたらに食べたくなる事が多々あります。
これはたまたま食べたくなったのではなく、必然的な生理学的理由があります。
人間などの動物や植物の活動エネルギーの元となる物質の一つにブドウ糖があります。
ブドウ糖は代表的な単糖の一つで、それ以上加水分解されない糖類です。グルコースとも
呼ばれています。
その働きは種々ありますが、中でも重要な役割は脳を正常に働かせる事です。
脳は人体のどの臓器よりも多くのエネルギーを消費し、、人間が一日に消費するエネルギー
の15%~20%を消費するともいわれています(ちなみにその次に消費するのは筋肉)。
結局、仕事や勉強などで脳が疲れた時や、運動やトレーニング、肉体労働などで筋肉が疲労
している時は血中のブドウ糖が大量に消費されている状態です。つまり血糖値が低下している
状態という事になります。
このような状態の時、脳がエネルギー源となる糖分を要求し、疲労回復を図ろうとする訳です。
体が疲れて糖分が欲しいものの、何となく甘いものが苦手、お菓子は嫌い、体重が気になって
しまう・・・・・・・etc、という輩は何らかのサプリや栄養補助食品なども現在では多種多数販売
されてますので、お試しになるのもよろしいんじゃないでしょうか?
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志木クラニオ・カイロプラクティック整体院
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