四十肩・五十肩つれづれ|志木の整体「志木クラニオ・カイロプラクティック整体院」

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四十肩・五十肩つれづれ

■2015/03/12

今回は瑞穂カイロプラクティック整体院の海老原先生の記事からになります。

こんにちは。

日一日と春が近づいて来ている事を感じる今日この頃です。

今回は『四十肩・五十肩』についてあらためてどういう症状なのかについて書いてみたいと思います。

「肩関節周囲炎」というのが正式な名称になります。
四十肩と五十肩は、名前こそ違いますが症状は同じです。ふた昔位前だと結髪結帯障害なんて言い方もしてました(髪を結んだり、帯を締めることができなくなるからですね!!)。

どんな症状なのかと言いますと・・・。

とにかく激しく『痛い』です!!
そして、この痛みは日常生活に与える影響が非常に大きいのです。
と言うのも、「腕を挙げる」「腕をねじる」という動作をすると激しい痛みが生じます。
なので、髪を洗う事やドライヤーで乾かすなども支障が出ます。
歯も磨くことが困難になりますし、電車の吊り革に捕まるのも大変です。
洗濯物を干すのも取り込むのもひと苦労です。
服を着る事も大変になります。
ざっと思いついただけでも、こんなにあります。

多くの患者様が言われるのは、「寝ていても体の置き場がなくて、仕方ないから座椅子に座って寝ました。」という話もありました。

こんなに痛い『四十肩・五十肩』ですが、どうしてなるのかは未だに原因がハッキリしていません。
軽症で済むか重症化するかの仕組みもはっきりしていないのです。
ある日突然、腕を挙げるのが痛くなってしまうのです。

病院に行くと痛み止めの注射や、運動療法などしてくれますが、完治には時間が掛かります。

肩関節は年齢とともに可動域が狭くなりますから、普段から適度な運動を習慣にし、肩関節を無理をしない範囲で動かすよう心がけた方がよいかと思われます。
全身を伸ばすストレッチなどもおすすめです。
四十肩・五十肩は突然起こるのでなく、肩に違和感やしびれ感がある・・・などの前兆がありますので、これを見逃さず、起こったら肩関節を適度に動かしたり温めることで、症状の進行を抑えることができると言われています。痛いからといって動かさないでいると、「フローズン・ショルダー(凍結肩)」といって、肩関節がほとんど動かなくなることもあります。
症状の悪化を防いで回復を早めるために、肩関節の可動域を少しずつ広げる体操が有効です。腕を動かす動作を痛みが起こらない、ぎりぎりの範囲で無理せずに行ってください。ほんの少しずつでも毎日続ければ、大きな効果が得られます。

今、この症状がある方は、希望は捨てずにあせらず腰を据えて上手くお付き合いして行きましょう!

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