2013年1月

いただきました!

患者さんからお土産をいただきました。

 

しらすのスナック・・・ちょっと変わってますが、中身もおいしくいただきました。

 

それにしても箱のデザインがおみくじみたいで面白い!!

 

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心臓はどんなしくみで動き続けるのか?

人間の心臓は心筋という弾力のある筋肉で出来ています。

 

で、多くの方がご存知だとは思いますが、その筋肉がギュっと縮むことで血液を送り出す

 

というしくみになっています。

 

心臓は意識しなくても、勝手に動き続けています(拍動といいます)が、一体、誰が(何が)

 

命令しているのでしょう?

 

実は心臓は誰か(何か)に命令されるのではなく、自ら収縮を起こす刺激を発生させ、

 

心臓全体へと伝えるシステムを備えているようです。この、神経からの命令なしに収縮運動

 

を起こす特殊な心筋の集まりを刺激伝導系といいます。心臓の右心房にある洞結節がこれ

 

にあたります。

 

洞結節は毎分70回ほどの頻度で収縮し続けるので、ペースメーカーとも呼ばれます。

 

こ“のペースメーカー”により生じた刺激は房室結節へと送られ、ヒス束、プルキニエ繊維を経て

 

心臓全体に伝わります。

 

このしくみがあるため、脳が活動停止しても心臓が拍動し続ける脳死のような状態が生じる

 

こともあるという訳です。

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ところで、全身の組織は心臓から送られてくる血液から酸素や栄養を受け取っていますが、

 

心臓自体は一体どこからエネルギーを得ているのでしょう?

 

当然、心臓には血液が大量に流れている訳ですからそこから拝借しているのでは?と普通

 

なら考えます。が、実際心臓はそこには手をつけておりません。

 

心臓は冠状動脈という自分専用の血管を持っていて、そこから酸素と血液を得ているのです。

 

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冠状動脈は大動脈から枝分かれして心臓の外側表面を走っている血管です。

 

心臓の上に被さっている、ということから『冠』の字が当てられたという訳です。

 

なお、心臓が送り出す血液を最も多く受け取っているのは肝臓(約25%ほど)、次に多い

 

のは腎臓と筋肉、で、さらにその次に多いのが脳(15%ほど)となります。当初、私は脳や

 

筋肉群が一番多いのかと思っておりましたので、意外でした(~ω~;)))

 

心臓自体が冠状動脈より受け取っている血量は全体のおよそ5~7%、過酷な労働の割に

 

こちらは少なすぎるので、これまた意外ですね!!

軽肥満の方が長生き???(記事からの引用です)

yahooニュースに以下の記事が掲載されていました。

軽い肥満の人は標準体重の人より早死にしない=米政府調査


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130103-00000111-wsj-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130103-00000111-wsj-int 

とのことです。少々ドキッとしました(是非、読んでみてください)。

 

以下引用します(ポイントを赤字にしてみました)。


 

せっかくの新年の誓いを揺るがしかねない研究結果が明らかになった。米政府機関の研究で、

軽い肥満の人の死亡リスクは標準体重の人より低いことがわかったのだ中程度の肥満の人でも

標準体重の人より死亡リスクが高いわけではないという。
 

研究は米疾病予防管理センター(CDC)が行い、研究結果はジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル

・アソシエーション(JAMA)に2日、掲載された。
 

研究によると、体格指数(BMI)が25から30の人は標準(18.5から25)の人よりも死亡リスクが6%低かった。

このグループの人は肥満(1度)とされ、米国人口の30%以上を占める。

 

BMIは体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割って算出する。身長1メートル83センチの人の場合、

体重が81.6キログラムならBMIは24.4で標準。体重が90.7キロならBMIは27.1で肥満(1度)、体重が

104.3キロになると、BMIは30(2度)に分類される。

 

BMIが35以上の高度に肥満の人の死亡リスクは29%高いという。

 また、初期段階の肥満とされるBMIが30から35の人は標準と比べて死亡リスクが5%低かったが、

この数字は統計的に有意とされなかった。

 もっとも、保健の専門家はこのような研究結果が出たからと言って、もっとたくさん食べていいことには

ならないと述べた。

 

CDCのトーマス・フリーデン所長は、「そう受け取ったとしたら間違いだ。この研究では肥満の人の死亡リスクが

上昇することが示されている」と話した。フリーデン所長は、「体をもっと動かして、より健康な食生活をすることは

健康にとって非常に重要であるという基本的な事実に異議を唱える人はいないと思う」は話している。

 

今回の研究は「肥満の逆説」と呼ばれる現象を証明したものとしては最新かつ最大規模の研究だ。肥満は

心臓病や2型糖尿病、いくつかのがんのリスク増大と関連しており、早死にのリスクを上昇させる。

しかし、これまでの研究で、心臓病や糖尿病などの慢性疾患をかかえる人は体重が標準体重より数キログラム

重い方が長生きする傾向があることがわかっている。これが「肥満の逆説」だ。

 

CDCは世界で約300万人と27万件の死亡例を対象に行われた97の研究を分析。今回の研究の代表執筆者で

CDCの上級科学者のキャサリン・フルーガル氏は「調査結果には年齢、地域にかかわらず一貫性があった」と

述べた。

 一方、今回の研究結果によってBMIが健康を判断する基準としては不正確であることが明らかになったと

主張する専門家もいる。BMIは脂肪と筋肉の量を区別しないためだ。運動選手の多くは実際にはまったくの

健康体だが、BMIを基準にすると肥満と判断される。

 

BMIでは体のどの部分に脂肪がついているかもわからない。専門家は脂肪の総量より脂肪のついている場所の

ほうが重要らしいと指摘している。

 研究者によると、腹部に余分な脂肪がついている場合は特に危険なようだが、臀部や足についている余分な

脂肪は保護的な役割を果たす可能性がある。

 

心臓病や糖尿病、高血圧、腎臓病の患者が少し肥満なほうが長生きする理由ははっきりしない。一説には、

こうした患者が十分な栄養を摂取できない場合、体重が数キロ多ければ、その蓄えを代謝に回すことができるため

と考えられている。
 

 人は病気がひどくなると体重が減り、衰弱する傾向にある。

そのせいで、BMIが標準の人の死亡率が高く見えると指摘する専門家もいる。

 

フルーガル氏によると、今回の研究結果では体重が標準以下の被験者が少なく、十分なデータが取れなかったため、

BMIが標準以下の人の死亡率は評価しなかったという。しかし、これまでの研究で、BMIが18.5以下の人の死亡リスクは

わずかに高いことが指摘されている。

 

専門家は、医師はBMIよりも血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪、胴囲といった具体的な基準に頼るべきだと

指摘した。また、患者は体重を気にするより健康を維持したり健康な食生活を送ることに気を配ったほうがいい。

 

ノースウエスタン大学ファインバーグ医学部の疫学者、メルセデス・カーネソン氏は「太っていることは良いことだという

メッセージを発信したくない。現実には、軽い肥満の人は肥満になることが多く、それは良いことではないのは明らかだ」

と述べた。

 

とのことです。よく読むとタイトルほどの驚きはありませんが、『なるほど・・・』と感心してしまう記事ですね!

 

謹賀新年、2013年のスタートです。

あけまして、おめでとうございます。

 

昨年は本当にお世話になりました。

 

今年もどうか宜しくお願い申し上げます。

 

※2013年は1月4日より営業致します。

 

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