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志木のカイロプラクティック整体院|左利きは矯正すべきでない?


左利きは矯正すべきでない?

■2015/12/07 左利きは矯正すべきでない?
左利きは矯正すべきでない?
今回のブログ作成者はたかQカイロプラクティックセンターhttp://takaq-chiro.com/diary/%E5%88%A9%E3%81%8D%E6%89%8B%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E3%81%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84高久和巳先生です。



一般的に大体9:1で右利きの人が多い、とされています

実際の統計と来院される患者さんの右利き左利き比率も同様で、男性の方が左利き割合は多く見受けられるようです。

基本的に9割近い人々が右利きですので、世の中のシステムも右利き有利に作られているのは皆さんご存知でしょうか?
右利きの方はほとんど知らなかったという方も実は多いかもしれません。

例えれば、パソコンを使うときに無くてはならない「マウス」や、紙を切るときの「ハサミ」などは右利き用のものがほとんどです。

左利きのものを購入しようとしても100円ショップにはほぼ、ないし、専門店で高いお金を支払ってようやく手に入れることができる貴重品なんです。

文字に関していえば、完全に右利き用にしか考案されておりません。

ドアノブも右廻しのものがほとんど、電車の改札口も右側にあり、などなど例を挙げればキリがないほど、世の中全て右利き向けに社会が成り立っているという訳なのです。

このように社会が右利き優位に形成されているため、左利きに生まれた場合、社会で生きていくのに不便さを感じるからと、利き腕の矯正をすれば適応できる・・・と多くの方々は考えられます。



◆利き手を無理に矯正するのは間違い?

右利きの人が右手で物事を上手に使えるのが当たり前のように、左利きの人は左手なら物事を自然にできるのですから無理に正そうとする必要は本来無いのです。

そもそも子供が何事にも左手を使っているということは、機能的に優れているという事を無意識のなかで理解し、左手を使った方が色々な事を上手にすることができるということがわかっているからです。

それを社会的に不利だからという理由から何も知らないで、利き手を左利きから右利きに無理やりに矯正をしようとす行為は、子供にストレスを与えることになります。

使い慣れない右手を用いて行うことは、子供の脳にとってはストレスを受ける行為と認識てしまい、そうすると、右手で文字を書いたり計算したりするということは嫌なことと感じて、勉強=ストレスになるものだと無意識に判断してしまうためです。

良かれと思い利き手を矯正してしまったことがきっかけで、勉強することが嫌いになってしまうと、子供の将来を制限してしまうことになってしまうことにもなりかねません。



◆心的トラウマを生む原因にも!

また、勉強嫌いだけなら将来改善の道はいくらでもありますが、以下のような心的弊害を受けることもあります。
   ・ テンカンや吃音症
   ・ 左右盲(とっさに左右がわからなくなる)
   ・ 鏡文字を書くようになる

テンカンや吃音症は基本的に利き手矯正を行うことによって必ず起こる問題ではありません、利き腕矯正をする際に、親や先生に間違いを叱責されたり、叩かれたストレスが蓄積しトラウマになり症状が発症する可能性があるとも言われています。

左右盲とは自動車などを運転していた際やタクシーなどに乗車した際に、急に道を曲がる際などの「とっさに左右がわからなくなる」といった空間認識が苦手でわからなくなることが起こってしまう症状です。
これはお箸を持つ手が右手だと教えられますが、自分では左で持ったりする方が使いやすいことで、頭が混乱してしまい、右と左がわからなくなってしまうことによります。
利き腕矯正により、突然、左と右がわからなくなってしまうことで、鏡文字になってしまいやすいとも言われています。但し、もともと文字というのは右手で書く方が得意な時計回りが中心ですが、左利きの場合反時計回りのほうが得意なため鏡文字は基本的に左利きに多いようです。



◆やっぱり利き手矯正は良く無い

利き手は右脳と左脳の神経回路と深い関係があり、脳の発達にも結びついているため、親は子どもに無用な心理的負担をかけてはならないでしょう。

幼少期に無理な利き腕矯正を行うと脳の統合不全を起こしてしまうた可能性があるためです。




◆でも・・・どうしても矯正したいなら・・・・。

体罰や心理的抑制をして無理やりに利き手矯正を行うのではなく、子供に負担をかけないように親が心がけて遊びの中や、ストレスを与えないような誘導をして楽しみながら行うことです。
例えれば、食事中に左手で上手に食べれてたらこっち(右手)でも試してみようか?お絵かきも試しにこっち(右手)で書いてみようか?と、子供に少しずつ右手に誘導してあげることです。
決して子供が嫌がる状態で、行ってはならない、というのがポイントです。


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